白髪染めのカラー剤に危険成分

白髪染めを長期間使っているとアレルギー

カラー剤の種類
ヘアカラーリング剤には、化粧品と医学部外品との2種類ある。
医学部外品のほうが医薬品の次に準じているため効果が高い反面危険度が高くなっています。化粧品扱いのほうは医学部外品よりも危険度は低くなっています。

 

一時染料
毛髪に顔料を付着させ髪に色をつけます。カラースプレーやヘアマスカラのタイプ
お出かけ前に手軽に白髪を隠せるタイプでシャンプーで落とせます。安全性が高く簡単手軽である反面、簡単に色落ちするのが短所です。

 

半永久染毛料(ヘンナ、カラートリートメント、カラーマニキュア)
引用:
酸性の染料をキューティクルの隙間に通らせて、毛髪内部の毛皮質の外側部分に浸透させイオン結合によって染めるやり方です。酸性の染料は分子が大きいためキューティクルの隙間を通らせるのは困難なので、通常は毛髪は加温してキューティクルの隙間を開けます。
染め上がりの色は毛皮質にあるメラニン色素の色とミックスされるため黒髪を明るい色にすることは出来ませんが白髪の部分は問題なく染まるでしょう。
イオン結合による染色は化学反応ではないので毛髪や体へのダメージは低いのが特徴です。色持ちは2~3週間程度です。

 

永久染色剤(ヘアダイ、ヘアカラー
引用:ジアミン系染料(酸化染料中間体)を過酸化水素の酸化力で反応させ、発色させて染毛するやり方です。白髪染めに最も多く利用されているヘアダイ、若い人が好む茶髪にするヘアカラーのことです。
反応させて発色させるため2種類の薬品が使われています。第1剤にはジアミン系染料の酸化染料と、アルカリ剤のトリートメント剤が、第2剤には過酸化水素とトリートメント剤が使われます。
この2種類を混合させると、アルカリ剤によってキューティクルの隙間が開きます。次に薬品を混合することによって発生した酸素によりメラニン色素が破壊され髪が脱色されます。ジアミン系染料は分子が小さいため染料が毛皮質の内部まで浸透します。そこで過酸化水素との混合で酸化反応を受けて巨大化し今度は不溶性の粒子を作りキューティクルの隙間を通りにくくなり染料が流出しにくくなります。も皮質内部で発色し定着するため色持ちがよくさらに脱色しながら染色するため好みの色に染めることができ色持ちも2~3ヶ月と長いため人気があります。

 

危険なジアミン系染料
家庭でヘアダイをする場合に起きる健康被害は、誤って目に入れてしまうことです。
ヘアダイのアルカリ成分で角膜が傷つき視力低下や最悪の場合失明となる可能性もあります。
次に多いのが肝機能障害、
アメリカ国立がん研究所によると、髪の毛を染めている女性はリンパ腫にかかるリスクが50%増すと報告している
国民生活センターには、頭部にこぶができた、目が開かないくらい腫れあがった、角膜剥離がおこった

 

めずらしくはないアナフィラキシーショック、同じ染料を使い続けることで起こります。アナフィラキシーショックとは急性アレルギー反応で、蕁麻疹、呼吸困難、意識障害、さらに命にかかわる症状がでることもあります。ヘアダイの副作用で一番多いのがアレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)パラフェニレンジアミンが原因ではないかと言われている

 

注意書き、トラブル報告
1988年に再生不良貧血を起こす可能性があるという調査結果が発表されている。これにより、「貧血傾向の人はヘアダイの使用に気をつけるように」と注意書きを追加することとなる。
1991年ヘアダイを洗い流す時に目に入り角膜を傷つけ視力低下となる
2001年スリランカの女性歌手がパラフェニレンジアミン(PPD)によるアナフィラキシーにより死亡

 

長年、カラー剤を使うことによる弊害
刺激と毒性の強いカラー剤を長年にわたって使うことの危険性
ただちにアレルギーや副作用が出ない人のほうが多いのですが、皮膚から物質を吸収する経皮吸収される可能性は少なからずあります。
皮膚にはバリア機能があり有害物質は体内に入らないようブロックしますが、蓄積による経皮毒の危険性は誰でもあるのです。

 

カラー剤を使うことで髪が痛み副作用がでる危険性がある。
肌が美しくなるようにスキンケア商品は吟味して購入しますよね?シミやシワが消えるように、にきびがなくなるように、
同じように髪の毛が痛まないようにカラー剤、毛染めについても考えてみませんか?